ベトナム第3の都市

 ベトナムの中部ダナンは現在では南部ホーチミン、北部ハノイに次ぐ第3の都市と呼ばれています。
現在のダナン市長が経済、観光分野に力を入れ始めてから、ダナンは急速に発展を遂げました。

ダナン概要

中部最大の商業都市として踊りでたダナンは人口約90万人で、現在も年々増加傾向にあります。
別荘地としても、ベッドタウンとしてもダナンはベトナム人の注目のエリアで、産業が活発化している背景とは裏腹に、いまもなお港町として漁業が盛んなローカルな一面もベトナム人に人気の理由のようです。

地方出身者が入り混じるダナン

ダナン市内からバスで数時間走ると、ビルのない田園地帯や村人のほとんどが漁業を生業にしている小さな村々が見えてきます。
そこに住む人々は独特の方言を持っていて、都会出身のベトナム人からはしばしば「田舎者」と揶揄されています。

日本で言えば青森や秋田の方言でしょうか。
都会の人にはなかなか聞き取りづらいようです。
そんな人たちは出稼ぎや職探しに都会にでますが、そこがダナンなのです。
ゆえにダナンでは、「あなたどこ出身?」などと言う質問が最初の挨拶のようにもなっています。

ダナンの魅力

ダナンはいまでは中部最大の都市として産業化が進んでいますが、ちょっと10年前まではまったくの未発展地域でした。

現在では序々にその面影も消えかけていますが、相変わらず港が近いことからシーフード料理は観光客から定評があります。
またハノイやホーチミンのようなバイクの喧騒も少なく、高層ビルが建ち並ぶような都会でもないため、ゆっくりと港町の景色を楽しむことができます。

観光としてのダナン

いままでダナンはフエ、ホイアンといったメジャーな世界遺産の中間地点として、旅行者の滞在拠点の役割を担っていました。

しかし、ここ数年で観光産業を意識したスポットが建ち並ぶようになり、ダナン自体が観光エリアになりはじめました。

世界遺産が眠る

ダナン市内から2時間強バスで走ったところにあるのがミーソン遺跡です。

世界遺産に指定されている、ベトナムの誇る観光スポットです。
17世紀で歴史から姿を消し、現在では少数民族の位置づけである『チャム族』の祖先、『チャンパ王国』の聖地と言われ、ヒンドゥー教の遺産が残されています。
現在も発掘段階で、年々観光で入れる祠堂が増えていますので、一度行った方も楽しめる世界遺産です。

今後のダナン

最近ではヨーロッパ風の建物が特徴のビナ・ヒルがオープンしたほか、ダナンの民俗、歴史を垣間見れるダナン博物館が開館されるなど、観光地として注目されはじめています。

フエとホイアンの拠点の役割を抜けて、新たな観光エリアとなることでしょう。
ちなみに、在住外国人の間では、ゴルフ目的でダナンを訪れる人が急増中で、アメリカの某ゴルフ雑誌でも、『魅力的なゴルフコース』に選出された実績もあります。
ゴルフ好きには堪らないスポットにもなるかもしれませんね。

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